スカーレット(77話12月27日)直子「大阪で商売始める。一発当てるで」

朝ドラ

朝ドラ「スカーレット」第77話、直子:年明けから2人で大阪で商売始める。一発当てるで。一発当てて そのうち楽さしたるからな。

マツ:それ どっかで聞いたような…。あっ ハハッ お父ちゃんや。大阪にいてた頃 よう言うてた。

直子:お父ちゃんが亡くなったこと ほんまに悲しいで? ほんまに悲しい。ほやけど それとは別にな? これまでお父ちゃんに ああしろこうしろ言われてきた。それがこれから先 もう何も言われんで済む。そう考えると ワァ~っと走りたくなる。そんな気分になんねん。何やろな こういうの。うち考えたで。お姉ちゃんまねて じっくり考えてみた。自由や。うちは自由を手に入れたんや。

常治ロスかと思ったら、常治そっくりの直子がその役割を担うようで、これからも喜美子は直子に振り回されることが確定。

それにしても鮫島を演じる正門良規さん、ジャニーズとは思えない剽軽さで二重丸。『あさが来た』の白岡榮三郎を演じた桐山照史さんを彷彿させ、今後に注目したいものです。

スカーレット(77話12月27日)セリフ

●川原家の軒下

(鮫島のくしゃみ)

●川原家

喜美子:ほんで お父ちゃんがな おいしいごはん食べれるようになったらええな思て お皿作ろう思うたんよ。そしたらな 八郎さんが作ってくれててん。そえに絵ぇやら字ぃやらかいてな 本焼きいうて 半日以上焼くねん。18時間ぐらい焼いたな。

八郎:うん。

直子:陶芸の話はもうええよ。

喜美子:お父ちゃんに作った大皿の話や。ええ皿やなあ言うてくれたんや なあ?

マツ:せやったなあ。

百合子:武志も描いたなあ。

八郎:作業場に飾ったあるで。持ってこよか?

直子:ああ もうええ もうええ。後で見る。ほんで…鮫島さん 中入れてええ?

喜美子:ああ… そやったな…。

直子:言うときたいことあんねん。2人のこれからのことや。ほな 呼んでくるな。凍えてるかもしれん。

喜美子:結婚 まだ早いやんな?

マツ:せやけど 直子かて もう24やし…。

喜美子:ほやけど お父ちゃん亡くなったばっかりやで?

百合子:そうや 四十九日 済んだばっかりやで?

喜美子:とりあえず ここは置いとけ 言うといた方がええんちゃうか?

百合子:そや。ほんで よう考えてからにしぃ言うた方がええよ。

喜美子:誰が言う?

百合子:お姉ちゃんや。

喜美子:お母ちゃん言うた方がきくんちゃうか?

マツ:喜美子言うた方がきくやろ。

百合子:多数決する? あっ…お義兄さんは?

八郎:えっ…。

百合子:お義兄さん ええやん! 喪主の挨拶 上手やった。

マツ:上手やった 心にしみたわあ。

喜美子:そやったな ああいう感じで頼もか。

(戸が開く音)

鮫島:あ~ ハア ハア ハア…。体あっためよう思て その辺 走り回ってました。もう 心は夏ですわ~! ハハハハッ いや~ こんな積もるて。

(OP)

鮫島:半年ほど前です。意気投合しまして。

直子:鮫島さんも大阪出身や。

鮫島:皆さんも大阪出身なんですよね。え~お兄さんが陶芸やってはって。

百合子:姉もやってます。

鮫島:あっ ご夫婦で陶芸家の先生?

八郎:先生いうのやめて下さい。

直子:陶芸展で賞取ったやん。

八郎:5年も前や。

鮫島:でも すごいことなんでしょ?お姉さんも?

喜美子:いや うちはそんな… 陶芸はやってますけど 作品を作ったり賞に出品したりいうんは。

鮫島:ほな どういう陶芸です? え~っと… あっ 偉い陶芸家と そうでもない陶芸家?

直子:鮫島 黙っときぃ。ちゃっちゃと話進めんで。あんな 2人で熨斗谷電機に辞表出してきた。

喜美子:ええっ。

直子:年明けから 2人で大阪で商売始める。一発当てるで。一発当てて そのうち楽さしたるからな。

マツ:それ どっかで聞いたような…。あっ ハハッ お父ちゃんや。大阪にいてた頃 よう言うてた。

喜美子:その商売って 何の商売?

直子:う~ん 販売や。

喜美子:販売?

直子:まあ 言うたら 何か売ったりする商売やな。

喜美子:それ… 食べていけんの?もう少し詳しい説明で納得させてくれんと こっちも何て言うたらええか…。

直子:これは報告や。賛成反対 どっちやいう話やない。もしてや 多数決で決めることでもないで。

喜美子:心配はするで。賛成か反対 どっちやいう話やのうても 心配はさせてもらうで。

直子:まあ そらええけど どんなに心配されようと 決意は変わらん。お母ちゃん お姉ちゃん お義兄さん 百合子も武志もな。うちはこれからの人生 思うようにやらせてもらいます!

●「かわはら工房」

直子:うちも描きたかったなあ…。いや… もしいても 描かんかったかもしれんなあ。こんなん苦手やわ。うちな…。

喜美子:うん?

直子:お父ちゃんが亡くなったこと ほんまに悲しいで? ほんまに悲しい。ほやけど それとは別にな? これまでお父ちゃんに ああしろこうしろ言われてきた。それがこれから先 もう何も言われんで済む。そう考えると ワァ~っと走りたくなる。そんな気分になんねん。何やろな こういうの。うち考えたで。お姉ちゃんまねて じっくり考えてみた。自由や。うちは自由を手に入れたんや。

(鮫島が戸を開ける音)

直子:行くわ。元気でな? あっ お義兄さん 川原家をよろしゅうお願いします。

八郎:連絡してな? 電話でも電報でも手紙でもええから…。

直子:まあ 適当にな。またな!

●八郎・喜美子の寝室

喜美子:あっ…。

八郎:寝てしもた。脱衣所で髪拭いてる時から もうこんな 体ぐわんぐわん揺れて。眠とうて しゃあなかったんやろ。

喜美子:大人の会話 加わって疲れたんかな。

八郎:うん。よいしょ…。一生懸命 聞いてる顔してたからな。

喜美子:うん…。直子はなあ…。

八郎:うん。

喜美子:空襲から逃げる時 はぐれてしもてな。うちが手ぇ離してしもた…。小さい時は それを思い出したんか よう かんしゃく起こしてた…。信楽来てからや ちょっとずつ落ち着いてきてな…。

八郎:うん。

喜美子:ほやけど 我が強いさけ お父ちゃんもうちも 直子に対しては少し甘いとこあったつもりやねんな。

八郎:うん…。

喜美子:せやのに あんなこと思うねんなあ…。お父ちゃんが亡くなって 自由やて…。

八郎:そやけど… 親が亡くなって 初めて子どもは自由になるっていうで。

喜美子:そうなん?

八郎:まあ 僕は早くに亡くしてるから 分からんけどな。喜美子は そういうこと思わへんの? 直子ちゃんが思たようなこと。

喜美子:自由て 何やろな…。

八郎:あっ! 今度の日曜日やで 実演会。

喜美子:ジョージ富士川!

2人:「自由は不自由や!」

八郎:あ… ちょ…。

喜美子:アハハハ…。

八郎:ジョージ富士川 行こな。

喜美子:うん 行こな。

●川原家
 
日曜日 武志が熱を出してしまいました。

(戸が開く音)

八郎:戻りました!

マツ:ご苦労さん。

八郎:買うてきた これで足りるよな?

喜美子:ありがとう。とりあえずは。武志 熱下がらへん。

マツ:そんな急には下がらんよ。

八郎:医者呼びますか?病院連れてきます?

マツ:どっちにしても 日曜やからなあ。様子見て こっちの判断であれするから もうほんまええて。予定どおり ジョージ富士川? はい 行っといで 行っといで。

●信楽商店街

百合子:遅い~!

信作:すまん すまん! 何や 神仙やな こうやって百合子と待ち合わせするなんてな。

百合子:こんなとこ 待ち合わせするとこちゃうわ 待ち伏せするとこやん。

信作:もうすぐ来るから頼むな。

智子:どういうつもりなん?

信作:こういう… こういうことなんで…。

智子:ふんっ!

智子の母親:あっ さとちゃん…。あ…。うん! ちょっと! さとちゃん!

信作:2発目いる? 今の!

百合子:信にいなあ 1ミリもドキドキしぃひん人とは 最初からつきあうべきやないでえ。来る者拒まず受け入れるから 途中からこんなことになるんや。

信作:俺もなあ もはや男の方が好きなんちゃうか 思うぐらいほんまは女の子苦手やねん。

百合子:女の子だけやのうて 人間全般に苦手やろ。

信作:ほやけどな こないだ百合子抱き留めた時 2ミリぐらいドキドキしたで。

百合子:ともちゃんと映画行くねん。ほなね。

信作:そこ 聞き流すん…。

●川原家

喜美子:「力をあわせて 雪女をやっつけよう!」。お~!

喜美子は結局 出かけませんでした。

マツ:寝た? このままぐっすり 寝てるんちゃう?

喜美子:う~ん どうやろ…。

マツ:今から急いで行ったら 間に合うんちゃう ジョージ富士川。

喜美子:ええよ。仕事やったら 武志に我慢させたけどな 実演会は仕事ちゃうから。

マツ:仕事の一つやろ 感性磨いたりすることも。陶芸家には必要なこと言うてたやん。

喜美子:うちは陶芸家やないから。

八郎:喜美子。

喜美子:うん?

八郎:ジョージ富士川さんな…。

喜美子:ああ 昨日な どんな人やった?

八郎:信楽にはおらん人や。

喜美子:そら おらんわ。

八郎:昨日は立体作品作ってくれたで こんなでっかい不思議な物体でな 舞台上でぱっぱっぱっぱっいうて もう あっという間や。

喜美子:へえ~。

八郎:社長もびっくりしてはった。

喜美子:社長って 丸熊さんの?

八郎:うん 照子さんと一緒に来てはった。

喜美子:えっ 照子 赤ちゃんは? 4人目いるやん。

八郎:お手伝いさん 雇たんやて。子どもはお手伝いさんとお母さんに任せてきた言うてた。

喜美子:へえ~。

八郎:喜美子にも会わせたかった。せっかく信楽にまで来てくれたのに。

喜美子:うん…。

八郎:そう思てな? 思い切って声かけてみた。

喜美子:おおっ。

八郎:そしたら 意外と気さくなお方でな。僕の話を聞いてくれた。

喜美子:へえ~。

●「かわはら工房」

(喜美子の宝物を見ながら)

ジョージ富士川:へえ~。

八郎:はよ。

照子:おっ!

喜美子:おお! ええ…。

照子:言うてみるもんやなあ 頼んだら引き受けてくれたで。

喜美子:え…。

八郎:ええから 中 入り。

照子:入れ 入れ~。

(つづく)

●字幕を追って書いておりますが、100%完全ではありませんので、どうかご容赦下さい。●セリフに関してはその著作権等、一切の権利はNHKさんにあります。

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