スカーレット(91話1月20日)朝まで3人で「今やから言うけど」大会

朝ドラ

朝ドラ「スカーレット」第91話、照子:ほや!「今やから言うけど」大会や!今やから言うけど 妹が欲しかった。

喜美子:今やから言うけど 弟が欲しかった。

信作:今やから言うけど…! 今やから言うけど… 喜美子 大阪行く前… あの… 学校に飾ったった絵。朝から晩まで家の中のことして 学校でも係の仕事して勉強もようして… いつ こんな絵ぇ描けんねん。すごいなあ こいつ思てた。

男と女ではなく、腐れ縁の幼なじみの存在。実に羨ましいと遠い目をする月曜日の朝です。頑張りましょう。

スカーレット(91話1月20日)セリフ

●「かわはら工房」

三津:現地集合 現地解散は?

八郎が銀座の個展の下見に行っている間 喜美子は絵付け小皿の制作の合間を縫って新しい作品を作り始めました。

武志:お母ちゃ~ん!

喜美子:ちょっと待ってな。

武志:うん。

三津:座って待ってよ。

武志:ありがとう。

喜美子:今日はもうええわ。

三津:あっ やります。

喜美子:ありがとう。

三津:先生がお留守だから 調子出ないんですか?

喜美子:どんなんにしようか迷ってんねん。

武志:もうええの?

喜美子:ああ ごめんな。武志 待たせたな。靴下 繕ったんやな?

武志:1か所直したら 12円お小遣いもらえんねん。

三津:フフッ はい。

武志:3か所直したからな 12年 3回もらえんねん。

喜美子:ほな 出来たん見せて下さい。

武志:はい。

喜美子:武志。

武志:うん?

喜美子:お母ちゃんが武志のこと どう思ってるか知ってる?

武志:知ってる。好きや。

喜美子:好きちゃうわ 大好きや。

武志:おう!

喜美子:お母ちゃんはな 武志のこと大好きやで。そのことをここに置いて よう聞ぃ?

武志:おう!

喜美子:何やってんねん! こんなん あかんわ! きちんと出来てんの1か所だけやん!

武志:分かった 分かった。

喜美子:待て。最後まで聞きなさい。こんなんな 繕うたうちに入らへんで?やる言うたからには最後まできちんと丁寧にやらなあかんやろ!

三津:あ…あの あの… 外に誰か…。

喜美子:おう。

照子:おう…。

●川原家・離れ

喜美子:あっ ありがとう。足 崩してええよ。泊まってええ言うたやろ 帰らんでええよ。
照子:ほんま?

喜美子:今日だけやで。

照子:1週間。あ…3か月 3年くらい ここに置いてくれへん?ううん 一生でもええわ。うち 離婚するから。

三津:えっ…。

喜美子:オリンピックは4年に一回 照子の離婚騒動は1年に一回の恒例行事や。照子が家出する。照子のご主人敏春さんが心を込めて手紙を書く。その書いた手紙を信作に渡すんが恒例になってる。

●カフェ「サニー」

敏春:照子に…照子に渡して下さい。ちょ ちょ ちょ…。頼みます! 頼みます!

●川原家・離れ

喜美子:ほんで 頼まれた手紙を持って 信作がものすごい勢いで走って駆け込んでくる。

●信楽商店街

信作:あ~!

●川原家・離れ

照子:来た。

三津:えっ。

喜美子:来た?

照子:来た!

●川原家・母屋

信作:照子~! ハア ハア ハア ハア…。

百合子:大丈夫? 大丈夫!?

●川原家・離れ

喜美子:信作が倒れ込んだところで 気ぃ済むねんな。

三津:えっ そうなんですか?

照子:いや 気ぃ済むいうか もうええわぁいう気になってくる。

喜美子:いつもやったら ほな ここで家帰りぃ言うねんけど しゃあない 今日はもうこんな時間やからな 泊まっていき。

照子:泊まってくぅ。

喜美子:そういうことやから 心配いらんで。

照子:ご心配なく…。

三津:はい…。

●川原家・母屋

百合子:照子さん 離れや。お姉ちゃんとこ。

信作:ああ… ああ…。

百合子:はい。

信作:あ~!

武志:こんばんは~。

マツ:こんばんは。大変やねえ。

武志:大変やのう?

マツ:御不浄も行ったし もう寝よか。

百合子:おやすみ。

武志:おやすみなさい。

マツ:おやすみ。

信作:おやすみなさい。

●川原家・離れ

(ノック)

信作:おい。

照子:あっ 来た来た。

信作:開けて。

照子:お~ ぎょうさん持ってきたな。

喜美子:お~悪いな。

信作:おい いつもの手紙。

照子:また「墓地で待ってます」? どんな顔して持ってきた?

信作:そら お前 毎回こうや。こういう顔や。

照子:それ 反省の顔してた?

信作:してはったわ。

喜美子:ぶどう酒?

照子:ううん ジュース。

信作:はよ 行けよ。恒例の反省させて 亡くなったお兄さんに手ぇ合わして ほんで仲直りするん やってこい。

照子:夜に墓地はよう行かん。明日でええ。

信作:明日でええって…。

喜美子:これ ほんまにジュース?

照子:うん ジュース。

信作:はあ…。

喜美子:ほな…。信作。結婚おめでとう。

照子:おめでとう。

喜美子:結婚 決めたんやろ?

信作:お前…!

照子:相手はどこの誰や。

喜美子:誰や。

信作:今は言えん。

喜美子:まあ 信作が結婚決めたいうことが大事や。

照子:そやな。

喜美子:ふらふらと何人もの人と浮き名流して。

照子:ほんまや。

喜美子:どうなるんやろう心配してた。

照子:心配してたでえ。

喜美子:うれしいわあ。

照子:うん よかったな。

喜美子:うちらのあとを ひょこひょこついてきた あの信作が…。

照子:柔道 ちっとも上達せんかった あの信作が…。

喜美子:辛気くさい話ばっかりしてた あの信作が…。

照子:いきなり「明るい人間なるっ」言いだした あの信作が…。

喜美子:明るいんか暗いんか よう分からん あの信作が…。

照子:よう分からん あの信作が…。

喜美子と照子:かんぱ~い!

喜美子:これ ほんまにジュース?

照子:まだあるでえ。

信作:ほな これ… うそやったんけ…。

照子:お母ちゃん うるさいし そうでもせんと出かけられへんねん。子ども4人もいてるとな 朝まで はめ外せるの今日くらいしかないねん。

信作:あ…朝まで?

喜美子:今日は朝までいれるんやて。

信作:え…朝まで?

照子:信作が結婚したら こんなこと もうできへんからなあ。

信作:何で?

照子:うちが毎年 離婚騒動起こすのは うちの人が同窓会して 初恋の人と朝まで飲んで帰ってきぃひんからやで?

喜美子:ほやから それは何にもないいうて 毎回言うてはるんやろ?

照子:いや 男と女が朝までおって ほんまに何でもないと思う?

喜美子:そんなこと言うたら ここかて男と女やん。

照子:いや ここはちゃうやろ。

喜美子:ほな 何や。

喜美子と照子:腐れ縁や!

●川原家・母屋

武志:おばあちゃんと寝るのん 久しぶりや。

マツ:ちゃんと お布団きぃや?

武志:匂いがなあ? 困んねん。

マツ:匂い…?

(匂いを嗅ぐ音)

武志:すぐ眠たなる。気持ちええしな おばあちゃんの匂い。

マツ:フッ ちっちゃい頃は ここで寝てたもんなあ。丸熊陶業で働いていやった頃や…。勤めが終わってからも 独立に向けてお金ためる言うて…。

●川原家・離れ

照子:4時半!? 喜美子 大阪の穴木荘で朝の4時半から働いてたん!

喜美子:荒木荘や。これ 誰?

信作:誰や。

照子:誰や。

信作:知らんやっちゃな。

喜美子:何で知らん人と一緒に写ってんねん。

照子:友達や。

信作:アホ 友達のふりや。

喜美子:笑てるやん。

信作:偽りの笑いや これは。ほんで お前 うそ言うたらあかんで なにが楽しい高校生活やねん。弁当 いっつも独りで食べてたやん。

照子:信作もいっつも独りで食べてたやん!

喜美子:それ 2人で食べてたいうことちゃうの。

照子:ほんまや! ハハハハハ。

信作:ちょ… 足を乗っけるな! おい ちょ…。おおい 乗っかるなよ! おい おい…。
喜美子と照子:うわ~!

信作:おい 重い… 何で乗っかんねん!

(笑い声)

信作:う~ん!う~ん!う~ん!

照子:ほや!「今やから言うけど」大会や!

信作:おっ 何やそれ。

照子:今やから言うけど 妹が欲しかった。

喜美子:今やから言うけど 弟が欲しかった。

照子:今やから言うけど…タヌキの道で 草津の人さらいと擦れ違うた!

喜美子:それ 引くわ。

照子:フッフッ。ハハハ…。

信作:今やから 今やから…。

喜美子:うち言いたい!

信作:俺 俺 俺 俺!

喜美子:ほな言うて。

信作:よし 言うたろ もう。今やから言うけど…! 今やから言うけど… 喜美子 大阪行く前… あの… 学校に飾ったった絵。

喜美子:おう。

喜美子:あるで。

照子:学校に飾ったったな。

信作:ほやから 今 俺 そう言うたやん。

照子:ほやから 今 そう言うたやん!

喜美子:これが何?

信作:すごいなあ思うてた。

照子:金賞取ったから?

信作:ちゃうわ。朝から晩まで家の中のことして 学校でも係の仕事して勉強もようして… いつ こんな絵ぇ描けんねん。

照子:うん…。

信作:すごいなあ こいつ思てた。

喜美子:絵ぇ描くん好きでなあ。描きたくて描きたくて…井戸水で手ぇかじかんでも描きたくてな…。ここんとこ 大根たきながら描いてたわ。

照子:アッハハッ そうなん?

喜美子:ここは どういうふうに仕上げたらええか…薪入れしながら どんな色にしようか考えてた。懐かしいわあ…。

照子:旅のお供?

喜美子:そや これが大阪に持ってった かけらでございますぅ。

照子:お~。

信作:う~ん?

照子:触ってもええ?

喜美子:ええよ。

照子:え~ 何のかけらやろ…。花瓶か つぼか…。

信作:こんなん その辺の裏山 なんぼでも落ちてるんちゃう。

照子:いや 色がちゃうやん!

喜美子:きれいな色やろ。分かるか?

照子:分かる。

喜美子:さすが丸熊陶業の奥さんやわあ。室町時代や言われてん。

照子:そら すごいなあ。

信作:へえ~。うん? これを旅のお供にしてたんけ。

喜美子:うん。うちの大阪生活を支えてくれた。

照子:ほな お礼言うとき。

信作:何で俺が。

照子:フフフフ…一緒に言うか。

3人:ありがとうございました。

(つづく)

●字幕を追って書いておりますが、100%完全ではありませんので、どうかご容赦下さい。●セリフに関してはその著作権等、一切の権利はNHKさんにあります。

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