スカーレット(97話1月27日)三津はかわはら工房を去っていきました

朝ドラ

朝ドラ「スカーレット」第97話、三津:どこも大抵言うんです。「女はなあ…。陶芸は男やないと務まらんでえ」って…。私 そんなふうに言われても 今まで一度も思ったことなかったんですけど…。初めて思いました…。男だったらよかった。

男だったら八郎を好きになることもなく、純粋に陶芸に打ち込めた。女だから八郎に恋してしまった。そして苦しい想いを抱えている。だから「男だったらよかった」。

三津の気持ちを考察すると、こんな感じでしょうか。奥さんがいる男性を好きになってしまった女性は、嘘をついて旅立っていったという展開に、東出君の話題が重なり、好感度急上昇の三津こと黒島結菜ちゃん。

朝ドラ「マッサン」で、エリーを警察に密告した母親の娘を演じていたのが2014年。あれから6年の歳月が流れ、順調に主役女優への階段を登っているようです。

スカーレット(97話1月27日)セリフ

●川原家・穴窯の焚き口

喜美子:目標温度は1200度。窯焚きの日数は3日。もし3日で1200度に到達せんかった場合も 薪の用意はしてある。

穴窯での初めての作品作り。5日目になっても目標温度には達していませんでした。

薪を細くすれば燃えるのが早くなり温度が上がるのではないか…幼い頃の風呂たきのことを思い出して喜美子はそう考えたのです。

1200度 目標温度に到達しました。

鮫島:お姉さん! 缶ぽっくり…!

喜美子:えっ…。

鮫島:お姉さん 缶ぽっくり!

喜美子:今!?

●「かわはら工房」

三津:あの…。

八郎:大学の頃 思い出すな。

三津:えっ?

八郎:卒業制作いうて。

三津:はあ…。

八郎:こっちは松永さんの頃より少し前や。大学の施設もおんぼろでな 雨漏りするようなとこで みんなで卒業に向けて おっきな作品取り組んだ。

三津:はい…。

八郎:よう徹夜して 雑魚寝して…。穴窯見てくる。

鮫島:ちょ…。あっ おはようございます!

武志:おはよう。

喜美子:おはよう。

八郎:えっ えっ えっ 何してんねん 朝から。穴窯は?

喜美子:1200度いったで!

武志:缶ぽっくり教えてやってんねん。

八郎:缶ぽっくり… 1200度いった!?

喜美子:なんとか上がってくれたわ。

八郎:えっ!

喜美子:おはよう。

三津:おはようございます。

武志:お母ちゃん 穴窯終わったん?

喜美子:終わったよ 終わったから ゆっくりしてんねん。

八郎:薪はぎりぎり足りたんやな。

喜美子:うん。

八郎:ほな こっから冷えるまで…。

喜美子:4日はかかるな。

八郎:そうか…。

喜美子:ほやけど とりあえずは 一安心ちゃう?

八郎:せやな よかったあ。

喜美子:三津もご苦労さん。ありがとうな。

武志:うまくいったん?

喜美子:こういう色合いが出てるはずや。

鮫島:おめでとうございます!

喜美子:いや まだ開けてみな分からんで。

鮫島:いや! おめでとうございます!

(笑い声)

武志:ほな 練習や。

鮫島:はい。

八郎:何で 缶ぽっくり…。

喜美子:前 来た時 できひんかったんやて。

八郎:うん?

(回想)

武志:鈍くさいな。

鮫島:うわあ…! か~ いってえ。

直子:もう 鮫島ぁ 貸してみ。

鮫島:え~。

直子:鈍くさいなあ。よし 勝負。

鮫島:大丈夫かいな…。

直子:いくよ。よ~い…。ドン!

(回想閉じ)

鮫島:直子さんに出直してこい言われたんです。

八郎:出直してこし?

鮫島:申し込んだんですぅ 結婚を。

八郎:えっ!

(回想)

♪「世界の国からこんにちは」

鮫島:結婚して下さい。

直子:うん?

鮫島:結婚しませんか。

直子:えっ? 鮫島 何なん?

鮫島:結婚しよ! 幸せにするから!

直子:缶ぽっくりもできひん男に 幸せになんてできるわけないわあ。アホか。

(回想閉じ)

喜美子:そんなんで わざわざ来るぅ? えらい朝早う来てな…うん? 

八郎:うん?

喜美子:うん?

八郎:まぶしいな…。

喜美子:缶ぽっくりできへんのか!

八郎:ちょ ちょ ちょ…!

鮫島:え~! あ~! あ~! あ~!

八郎:もうええ もうええ もうええ…。

喜美子:ここに! 缶ぽっくりできへん…!

八郎:もうええ言うてるやろ!

武志:あ~! できた!

鮫島:できた…。

八郎と喜美子:お~!

鮫島:できました!

八郎:できてるやん。

鮫島:こうか! これか! 

武志:そうや! そうや!

喜美子:あっ すごいやん。

鮫島:ケンケンパッ。

八郎:そのまま直ちゃんとこ行け。

鮫島:行ってきま~す!

八郎と喜美子:お~! お~!

●川原家・母屋

(鮫島と直子の電話)

鮫島:ほんまやて うそやないて。

喜美子:もう 後にして食べぇ。

武志:ニンジン食べてえ。

八郎:あかん。

百合子:電話代もタダやないんよぉ。

鮫島:信じてくれへんのですぅ。ほんまにほんまや。缶ぽっくり選手権大会で準優勝するくらいは うまなったで。

喜美子:何や その大会。準優勝て…。

八郎:ちょっと弱気やな。

(笑い声)

鮫島:もしもし? 聞いてる?

喜美子:もう 先 食べぇ。

鮫島:先 言うてからにします。改めて…結婚しよう。幸せにするから!

八郎:電話でそんな大事なこと!

鮫島:分かってる! 分かってるで。お義兄さんとお姉さんみたいな夫婦やろ。お義兄さんとお姉さんみたいな夫婦 なろな? よっしゃあ~! 

武志:結婚すんの!

百合子:よかったなあ!

マツ:よかったなあ。ほんま よかった…。

喜美子:朝からもう…。

八郎:しかも電話で…。

鮫島:ほな すぐ大阪戻るな。ありがとうございます。ありがとうございます! 世界の国から! ありがとうございま~す!

喜美子:もうええから はよ食べぇ。

八郎:はよ食べぇ もう。

鮫島:ああ…!

八郎:もうええから。

鮫島:ほんまに ありがとうございます!

八郎:もう分かった。

鮫島:ありがとうございます!

喜美子:辞める?

三津:はい。嫌んですよねえ 穴窯なんて。こんなこと学びたくて来たわけじゃないのに。話が違いますもん。火の番なんてやってられません。時代に逆行してますよ。うれからは食器は人間じゃなくて機械が洗うようになるんです。食器洗い機っていって いずれ一家に1台 当たり前になるだろうって。だから…機械でも洗える陶器を作らなきゃ。それなのに穴窯なんて…ちょっと ついていけません。本当 申し訳ないですけど辞めさせてもらいます。荷物まとめます。すぐ出ていきます。

●「かわはら工房」

八郎:釉薬の配合が書いてある。喜美子のノートや。

喜美子:うちは もう全部頭に入ってるから持っていき。

三津:いえ そんな大事なもの受け取れません。

喜美子:続けるやんな? ここは辞めても陶芸はやめへんのやろ?大したこと教えてあげられへんかった。それ 参考にして作ってや 食器洗い機でも洗える作品を。

三津:私… ここに来る前に何軒もよその工房を回ってきました。弟子にして下さいって言っても断られて…。どこも大抵言うんです。「女はなあ…。陶芸は男やないと務まらんでえ」って…。私 そんなふうに言われても 今まで一度も思ったことなかったんですけど…。初めて思いました…。男だったらよかった。

(百合子が三津にマフラーをプレゼント)

百合子:フフフ…。

三津はかわはら工房を去っていきました。そしてその翌日。柴田さんが新聞記者とカメラマンを連れてきて 穴窯の取材を受けました。

記者:自力でお調べになったと。

喜美子:はい。

●川原家・穴窯の焚き口

カメラマン:は~い じゃあ 撮りま~す!

(シャッター音)

カメラマン:お一人ずつのショットも。はい。あっ もうちょっと左に…。

(シャッター音)

そして いよいよ 穴窯から作品を取り出す日が来ました。

佐久間:やっぱり見に来てはりましたな。

柴田:ああ。

佐久間:気になりますわなあ。

柴田:そらそうや。

佐久間:楽しみですぅ。

柴田:ああ。

(穴窯の焚き口を取り除く八郎と喜美子)

八郎:気ぃ付けや。

作品は焼きが甘く 望んでいた色は出ていませんでした。初めての窯焚きは失敗しました。

(つづく)

●字幕を追って書いておりますが、100%完全ではありませんので、どうかご容赦下さい。●セリフに関してはその著作権等、一切の権利はNHKさんにあります。

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