シグナル最終回ネタバレあらすじと感想。無線機の謎は残されたままでガッカリ

結局、過去の冤罪事件で自殺とされた三枝健人の兄・亮太と、2000年に行方不明となり2018年に白骨死体となって発見された大山刑事は、過去を変えることで2018年の今も生きているか?

という事が最大の関心事であり、それに使われた無線機の謎を納得のいくように説明してくれるのだろうか?というのが、この「シグナル」最終回の最大の見どころ。

何故、電源もないのに過去と未来で通話ができるのか?今まで「バック・トゥ・ザ・フューチャー」のドク博士のような科学者も一切登場していないので、SF的発明なんて事もありえなく、一体、どんな理由で三枝と大山が会話できたのか?

まさか、そのところを曖昧にして「この謎は劇場版で」とか「FODで明らかに!」とかは絶対に止めていただきたいと願いながらの最終回視聴。

結局、加藤亮太の死は変えることができず、残念無念の三枝健人。でもその真相が判明し、やはり中本刑事局長は警察のクズ、いや人間のクズ。

大山刑事を足止めしての加藤亮太宅訪問。真犯人を示す証拠であるカセットテープを騙し取り、麦茶の入ったグラスに薬物を入れて加藤亮太を意識朦朧とさせてからの手首切断で失血死。

こんな人間が本当に日本の警察にいるのかぁ?と胸騒ぎを覚えながらも、早くコイツを逮捕してくれ大山刑事と願っていると、そこは老獪な中本管理官。

亮太殺害現場にあったグラスに付着していた血液が、中本管理官のものと一致したという証拠を含めて、武蔵野市集団暴行事件の真犯人と中本管理官との関係を調べ上げた大山刑事を拉致監禁。

全てを忘れろ、こっち側に来い、これが最後の警告だという中本管理官に対して、それを拒否する大山刑事。それじゃ仕方ない。始末しろと部下の岩田係長に命令。

娘と大山、どっちを選ぶ?と迫られた岩田は大山に向かって銃声一発!

かつては、これで大山刑事が死んだことになっていたが、2018年の美咲刑事から「あなたは白骨死体となって2018年に発見された。だから2000年4月15日の夜、あの病院には絶対に行かないで!」と言われた事で過去が変わり…。

深夜に響いた銃声は、大山刑事の仲間が岩田刑事に向けて撃ったものであり、これで大山刑事は死ぬことはなかった。

そして、2018年、岩田係長殺人の容疑で警察から追われていた三枝は、2018年に岩田係長を刺し殺した犯人であり、長年、中本刑事部長の命令通りに汚い仕事をしてきた元暴力団員の岡本からの電話を受けて、二人で密会。

岡田もまた、口封じのために中本から命を狙われており、三枝にSOSを出していたのだが…。そこに現れたのが美咲刑事で、あんたが大山刑事を殺したのか?と逆上。その時、中本が放ったヒットマンたちがやってきて、岡本を射殺。そして美咲刑事にも銃口が向けられ…、

って、死んだ岡本に向かっていつまでも、岡本!何とか言え!と泣き叫ぶ三枝にイライラ。傷口を見たら即死だって分かるだろ警察官なら!

で、美咲刑事が打たれる寸前にようやく気付いて、自分が盾となって被弾。心臓近くに命中し、救急車の中で息を引き取った。

でも目を覚めると、そこは布団の中。すぐに名刺を見てみると、交番勤務の巡査と書いてあり、警察官には間違いなく、記憶も前のまま。

でも、そのまま職場に行くと、キム兄も矢部謙三警部補の下っ端も、三枝の事を知らない様子で、やはり過去が変わった事で2018年も変わったと確信した三枝。

そして、一緒に住んでいる母親に、大山刑事が訪ねてこなかったか? と問い、母親が取り出したのは、かつて、大山刑事が調べていた武蔵野市集団暴行事件の真相が書かれた捜査書類の束。

その書類の消印には、2015年、犬吠崎 と書いてあり、現地に行ってみると、美咲刑事もそこで調査していて、お互いに過去が変わる前の記憶を共有していた。

そして、大山刑事は病室らしい部屋で生きていた(?)

こんな感じだったでしょうか。なんとも理解しがたい終わり方で、おいおいおい!どうなってんだよ!と。

●なぜ、他の人間は記憶が変わっているのに、三枝と美咲は変わらない?

●なぜ、大山は集団暴行事件の真相を2018年まで隠した?

●中本刑事部長は逃走中?生きているの?

●あの西岡徳馬衆議院議員に罰は与えられたのか?

そもそも、無線機はなぜ繋がったの?

ああ、もうワケがわからず、シリーズ化されても頭が追いついていかなので、もういいです(笑)。

死者と会話できる刑事というドラマはいつかありました、小栗旬の「BORDER」とかね。いわゆる特殊能力ということで、人間の今だ解明されていない能力があるかもという解釈で納得できるのですが、この「シグナル」の無線機は一体何なんだと。

参考までに、加藤亮太の同級生・小川陽一役を演じているのは小原唯和(おばら ゆいと)君。2000年4月2日生まれの16歳で、2015年度の「JUNONスーパーボーイコンテスト」ファイナリスト。俳優&雑誌「nicola」メンズモデルとして活躍中とのこと。

16歳にして、女子高生集団暴行事件の主犯役。その非道な演技が実によかったのですが、でも最終回では出番無し。あの犯行の罪を加藤亮太に被せて、2018年にどんな面で生きていたのか?そしてどんな風に成敗されたのかを見たかったのにねえ。

全てを見終わってから今だ残るモヤモヤ感。まるでトランプと金正恩のニュースを見ている時と同じような感覚で、すっきりしない日本人という感じでしょうか。

やっぱり、おじさん的には矢部謙三警部の方が好きだなあと書いて、「シグナル」レビューの終わりです&ありがとうございました。

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シグナル最終回あらすじ

武蔵野市集団暴行事件の被害者・井口奈々(映美くらら)の言葉で兄の自殺に疑念を抱いた健人は、岩田(甲本雅裕)の死の直前の足取りを追うことに。すると、亮太の死が他殺だという証拠にたどり着き、事件の裏で糸を引いていた黒幕の正体にも気付く。

何としても亮太を助けたい健人は、大山の身に危険がおよぶことを覚悟のうえで、過去を変えるため、美咲の前で無線機を取り出す。当然、美咲は見覚えのある大山の無線機をなぜ健人が持っているのか理解できない。健人はこれまでに起きた不思議な出来事をすべて打ち明け、呆然とする美咲の隣で「3月20日、兄は自宅で何者かに殺されます!お願いです、兄を助けてください!」と大山に助けを求める。

2000年、健人と無線で交信する数時間前、大山は少年院を出たばかりの亮太から連絡を受けていた。自らの無実を証明する真犯人の証拠を持っているという。その矢先、健人から亮太の死が他殺だと知らされた大山は、その証拠こそが亮太の命取りになると気付き、急いで亮太の元へ向かう。

一方、大山の身にも危険は確実に迫っていた。過去が変えられると知った以上、健人同様、何とかして大山の死を防ぎたいと考えた美咲は、無線機を使って18年ぶりに大山と言葉を交わす。そして、これまで胸の内に秘めていた想いと、健人が大山にどうしても言えなかった“あること”を伝えるが……。

(C)カンテレ「シグナル 長期未解決事件捜査班」
出典:カンテレ「シグナル 長期未解決事件捜査班」番組公式サイト

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