月9ドラマSUITS(スーツ)2話ネタバレ感想。有能な人材には投資を惜しまない

鈴木保奈美様のフジテレビ月9ドラマ「SUITS(スーツ)」2話、パワハラにセクハラと、おじさん世代には勉強になったというか、なんというか…。

確かに蟹江のアソシエイトへの接し方は完全にアウト。それくらい、このおじさんでも分かるけど、でも「頑張れ!」のひと言もパワハラになるという、テレビ東京「ハラスメントゲーム」広瀬アリスちゃんの指摘に唖然。

って、それは「ハラスメントゲーム」の感想だろうとノリツッコミなんですが、それにしても局またぎで、パワハラセクハラをドラマでやっていて、つくづく世の中の人たちは大変なんだなあと同情するやらなんとやら。

いや、正確には世の中の人たちでなく、組織の人たちか。この手の問題は、ハラスメントされた方の人間の気持ちが尊重されるという点が大事で、そういう時代になったという事においては手放しで喜びたいのですが、でもその線引きは実に曖昧で、まさに人それぞれ。

いつ自分もパワハラセクハラで訴えられるかもしれない時代、この「スーツ」第2話は、これからの時代を生きるために二度三度と見なくちゃいけないと、同世代のおじさんたちに言っておきたいと思います。

スポンサーリンク


月9ドラマSUITS(スーツ)2話ネタバレ感想(前半)

大貴から大輔に成り済ました新・鈴木大輔甲斐弁護士のアソシエイトとしての最初の仕事は、無料法律相談会。そこで出逢ったのが、病院長からのセクハラ被害を訴えるバチイチ子持ちの元ナースの河瀬今日子(関めぐみ)

生活全部の面倒を見るから愛人にならないか?という誘いを断ったら、すぐに病院を解雇されてしまい、再就職活動も邪魔をしてくる、なんとかして~!というな女性を演じる関めぐみちゃんの薄幸さが抜群。

幸薄い女性を演じさせたらピカイチの女優木村多江さんという存在がありますが、この関めぐみちゃん、そのポストを狙える位置にいると思います&目が離せません。

話戻って、その話を聞いた大輔が、金にならないから止めとけという甲斐弁護士の制止を振り切って調査開始。すると、セクハラパワハラしてきたのは、日本医師協会の会長選挙に出る予定の大物病院長・海部政継だと分かり、それを知った甲斐弁護士の瞳がキラリ。

金になると直感した甲斐は、大輔に詳しく調査することを命令するのだった。

そして、すぐに先方に連絡。医師協会の選挙が直前に迫っている中、こんなスキャンダルが世の中に出たら選挙が不利になるのは明らかで、こちらの言い分通りに和解に持ち込めると踏んだ甲斐。

面会の結果、案の定、病院長側はすぐに和解に応じて、一件落着と思ったが…、甲斐の秘書・玉井伽耶子曰く「上手くいきすぎているときは必ず不吉なことが起こる」と、その美脚を存分に見せ付けての大輔への忠告。いい女だあ~!中村アン~!と叫ぶ月曜日の夜。

そんなことはないと思っていた大輔だったが、そこに蟹江が現れて「報告書はどうした?」と恫喝。そう、見ている方は、恫喝していると思ってしまうのです、本人はさらっと言ったとしても。ここがパワハラなのか、そうじゃないのかという分岐点。難しいですね~。

で、なんとかその場をやり過ごした大輔だったが、故郷静岡から電話が入り、婆ちゃんが病院を出なくてはいけないことを告げられ、焦る大輔。

婆ちゃんを東京に呼び寄せて、施設に入れる準備は出来ている、でも忙しくて迎えに行けない…。頼ったのは、悪友・谷元の妹である砂里。子どもの頃から付き合いで、自分の妹のように可愛がっている彼女に頼むのだが…。

砂里は完全に大輔に惚の字。でもそれに気付いてない大輔だったが、でもそれは嘘だな。薄々、砂里の気持ちに気付いていながら、自分の都合のいいように利用しているだけ、そんな風にとれる大輔の男前っぷり。

まあ、そんなことはどうでもよくて、先の元ナースの一件。和解したと思っていたら、先方から逆に名誉毀損で訴えられてしまったのだ。その原因は、元ナースの弟が義憤にかられて、姉の酷い状況をネットに流してしまったのだ。

そうなってくると、逆に和解したら、そのセクハラパワハラを認めたも同然。病院長たちは和解なんてしない、法廷で戦うと、ありがちな既存権力者たちの言い分ですよ、奥さん。

スポンサーリンク


月9ドラマSUITS(スーツ)2話ネタバレ感想(後半)

さあ、困った大輔に甲斐弁護士。裁判に“まけないこと” が身上の甲斐は、大輔に元ナース及び病院長の身辺調査を命令。

スケベな人間はいつまでたってもスケベなまま。彼女以外にもセクハラされたナースはいるはずだ。その物証を取ってこいと言われ、丸の内から蒲田まで自転車で行った大輔。けっこうな距離があるんだけどなあと思いつつ、大輔の姿は、とある寂れた零細工場へ。

その零細工場主の奥さんは、元ナースで、やはり先の病院長のセクハラに遭って病院を辞めたとのこと。同じ酷い目にあっている女性を助けるために法廷で証言して欲しいとお願いすると、悩んだ末に「はい」の返事。

しかも、この元ナース、病院長の子を妊娠して堕胎した過去もあったのだ。

よし、これで勝てると喜ぶ大輔だったが、自宅アパートに帰ってみると、鍵が壊されて部屋の中は荒らされ放題。悪友・谷元の仕業だと直感した大輔は、谷元にすぐに電話をかけて「もう二度と俺に関わるな!」と。

金を返せ!」とやり返す谷元。もう赤坂・すずふり亭で真面目にコックをしていた面影がない磯村勇斗君の眉毛が薄い。そして大輔は谷元の探りから逃れるために、また引っ越すはめになってしまう。

で、病院長側の動きがあるかしれないから、証人となる元ナースの動向を見張れと言われていた大輔だったが、婆ちゃんの件、谷元の件もあり、それが疎かになってしまった時、新たな動きが…。

証言してくるはずの元ナースが、一転して証言しないと言い出してきた。しかも旦那の工場には新しい設備機器が搬入されていて、明らかに病院長サイドから金が流れたことが分かり、さすがの甲斐も焦りの表情。

そして、大輔を叱責するのだったが、初めから成り済まして弁護士なんて無理だったんすよと半分、逆切れ状態で、弁護士バッジを外して事務所を出て行く大輔。その手には谷元から預かっていた大金があり、それでなんとか食っていこうという魂胆。

ああ、またバイト生活か~という顔でエレベータから出てきた大輔の前には、甲斐の姿。このまま負け犬のままでいいのか?ずっと逃げ続けるのか?お前を頼った依頼人を最後まで面倒をみてから出て行け、その言葉に唇を噛みしめる大輔。

これが最後だと思い、また元ナースに証言してくれるように頼みに行く大輔。でも「人のことに構う余裕はないの!私を巻き込まないで!」と拒否されてしまうが…。

もう駄目です、と甲斐に報告しながら、あっでもこんなものがあったんですよねとポケットから取り出したのは、ボイスレコーダー

元ナースに接触してくるかもしれないからと、元ナースに預けていたものだったが、それを見た瞬間に、甲斐の目は生き生きとしてきて「先方にアポを取れ」と。

病院の会議室。甲斐と大輔、向こうは病院長と顧問弁護士。和解には応じないと強気の病院長であったが、こんなものがあるんですよと、ボイスレコーダーを再生。

そこには、顧問弁護士の声で元ナースの旦那の工場のために金を融通するという内容の話が入っていて、裁判になればこれも出すしかない、元ナースとその旦那も、証言すると言っているし、と甲斐がいい始めたところで、病院長が顧問弁護士の首根っこを抑えてヒソヒソ相談。

そしてすぐに和解に応じると。これで一件落着。セクハラされた元ナースには和解金が入り、再就職活動を邪魔しないという一筆ももらい、涙を浮かべる関めぐみちゃん。

そして、証言するしないで二転三転した元ナースとその旦那には、甲斐が手を回して融資が行われ、こちらもOKOK。

なぜ銀行が融資してくれたかというと、銀行の部長が内部留保している金を不正に使って遊びまくっていたことを、同僚が顧問弁護士である甲斐に通報。

甲斐はその証拠写真を使って悪徳部長に自主退職を促し、ライバルであった告発者の同僚の利益(出世争い)に繋がったという事もあり、その人経由で融資という流れ。

甲斐曰く「有能な人材には投資を惜しまない」。実に含蓄のある言葉で、世のおじさんおじいちゃんたちよ、この言葉を胸に刻みなさいと書いて、次回もよろしくです&今回も保奈美様の皮のタイトスカートに鼻血ブーでした。

(C)フジテレビ月9ドラマ「スーツ」
出典:フジテレビ「スーツ」番組公式サイト

スポンサーリンク



LINEで送る
Pocket

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。