わろてんかネタバレ3月27日147話「半分、青い」まで4話。治平と福笑い

NHK連続小説テレビ「わろてんか」3月27日147話。次の朝ドラ「半分、青い。」にバトンタッチするまで、残り4話となった「わろてんか」のセリフネタバレです。

滋賀米原、疎開先の横山治平は偏屈者。こんなご時世に笑うなんてと、おてんさんたちを叱り飛ばすが…。

孫の洋平が兵隊に徴収されて以来、笑顔を消えたことを、妹のりんから聞いたおてんさんは、治平に何気なく兄・進一の言葉を伝えた。

「人間いうんはお金や地位や名誉を競い合い果ては戦争もするアホな生きもんや」。「人生いうんは思いどおりにならへん。つらい事だらけや。そやからこそ人間には笑いが必要になったんや」「つらい時こそ笑うんや。みんなで笑うんや」。

これで、頑なだった治平の心が溶け出し「笑う門には福来る」のひと言。飛鳥と藤一郎と福笑い遊びで久しぶりに笑顔を見せて、息子夫婦も安心安堵。

ようやく疎開先の人たちと心通わせ、大根尽くしの夕げを食べていると、そこに大阪からやってきた風太の姿が。大空襲の中、風鳥亭の看板だけでもと、必死の思いで米原にたどり着いた風太専務。

残り4話となった「わろてんか」、明日は終戦です。
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てんたちの疎開中 大阪は大空襲に見舞われました。

リリコ:怖い!

トキ:天満の風鳥亭に電報打ってもう1週間もたつのに…。

てん:おトキ風太に言われたやろ。「俺には笑いの神さんがついてるから大丈夫や」て。その笑いの神さんへのお供えもんは何え?

トキ:うちらの笑いです。

てん:どんな時でもわろて暮らせばまた会える。わろてわろてぎょうさんお供えしよ。そしたらきっと風太は大丈夫や。

(笑い声)

飛鳥:まだまだ。最後は口。口は…そうだなそこに置いて…。あ~ずれた。もうちょっと右。アハハハ!外してええよ。

(笑い声)

飛鳥:これやったらギョロ目の鬼さんや。

藤一郎:ホンマや鬼さんや!

てん:子ぉらの方がよう覚えてるわ。

トキ:ホンマですな。うちがこんな暗い顔してたらアカンわ。

つばき:私も隼也さんのご無事祈って笑います。

てん:なあ福笑いみんなでやらへんか?

飛鳥:うん!

藤一郎:うん!

トキ:ほなうちからやらしてもらいまひょ。

てん:え~!

トキ:貸してくれるか?おおきに。

てん:楽しそやなぁ。

トキ:何からやまず。

飛鳥:目!

トキ:目。目…この辺か?

(笑い声)

トキ:ん?あとは?こ

飛鳥:れがもう片方の目。

治平:大阪がどないな事になったか知ってるやろ!

てん:はい。そやからこうやって福が来るように…。

治平:ええ加減にせえ!そんなに笑いたかったら今すぐこっから出ていき!


りん:治平さんも昔はよう笑うお人やったんやけど。孫の洋平さんを兵隊さんに取られてしもてから全く笑わはらへんようになって…。この辺りももう何人も南方やビルマで戦死してはるさかい毎日胃が痛いらしゅうて。

てん:ああ…。


てん:うちの息子も戦争に行ってるんです。今どこにいるかも分かりまへん。ホンマは苦しゅうて苦しゅうて毎日泣きたいくらいです。けど泣いてあの子が喜ぶとは思えまへん。昔病で亡うなったうちの兄が言うてたんです。

「人間いうんはお金や地位や名誉を競い合い果ては戦争もするアホな生きもんや」。「人生いうんは思いどおりにならへん。つらい事だらけや。そやからこそ人間には笑いが必要になったんや」て。「つらい時こそ笑うんや。みんなで笑うんや」。笑えばきっと幸せになれるてそう言いたかったんや思います。

治平:笑う門に…「笑う門には福来る」か。

てん:へえ。


治平:おっ…ハハハハハハ!オモロイ顔やなこれ。こら楽しいわ。ハハハハハ!

(戸が開く音)

飛鳥と藤一郎:あっ!

飛鳥:おじいちゃんそれ面白いでしょ。

治平:うん面白いな!おじいちゃんと一緒にやろか。

飛鳥と藤一郎:うん!やろ!やろ!

藤一郎:やろ!やろ!

飛鳥:これつけてやるんです。

治平:これ?そうか。そうかそうか。

新平:何やえ?

ミツ:何何?もう。

(盛り上がる声)

(笑い声)

治平:面白い…面白い。

藤一郎:おじいちゃんへったくそやな。

てん:あ!

つばき:すんません。

新平:お父ちゃん…。


てん:今日はお大根尽くしの晩さんです。

飛鳥:うわ~すごいわ。

治平:晩さんか。よう考えたな。ほな頂こか。

飛鳥:おじいちゃんその前に笑いの神さんに…。頂きますやで。

治平:そうか。じゃあじいちゃんも洋平が元気で帰ってきますように。笑いの神さんに拝んでみようかな。

てん:ほな。

一同:頂きます。

新平:ハハッうまいな~。何や豪勢なもん食べてる気分や。
ミツ:ごちそうさんです。

りん:姉さんの味や。

(戸が開く音)

てん:おいしいなぁ。

風太:アカン…何か食わしてくれ。

トキ:あんた!

飛鳥:お父ちゃん!

風太:おお…。飛鳥か。おトキちゃん…元気やったか?お父ちゃんなお前らの笑顔見るまで死んだらアカンて思たら助かった…。笑いの神さんが助けてくれた…。

風太:大阪も東京も空襲で北村の寄席は全滅や。天満は風鳥亭の辺りだけ焼けてもうた。持ってこれたんはこれだけや。てんすまん。ホンマにすまん。

てん:アホ。こんなもんのために命張ったんか。

風太:いやこの看板は俺ら北村の社員と芸人全員の夢の証しや。

てん:うちは風太が無事やっただけで十分や。リリコさんや残った皆さん…?

風太:分からん。空襲で皆バラバラになってもうて…。あちこち捜し回ったんやけど見つからんかった。俺は明日の朝ここ出てまた大阪戻る。

トキ:また行くん?

てん:ここにいた方が安全や。

風太:いや風鳥亭は芸人らの目印や。あいつら帰ってきた時に誰もおらんかったらアカンやろ。みんなの無事を祈ってまたわろてな。

そうして風太はリリコたちを捜すために再び大阪に戻っていきました。

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