「エール」(10話4月10日)これからも4人で力を合わせて生きていきます!

朝ドラ

朝ドラ「エール」第10話、陸軍との「馬具取引に関する契約書」を捜し出して、仲介業者である打越金助のスケベな提案を一蹴することができた関内家。

一方、豊橋市立柳戸尋常小学校6年3組が学芸会で演じるのは「竹取物語」。かぐや姫を演じることになった音が最後に歌った曲は「おぼろ月夜」。

そして、海辺でのシーン。

光子:いつでもどこでも見てるわ お父さんは。あなた~!これからも4人で力を合わせて生きていきます。お父さ~ん!

吟 音 梅:お父さ~ん!

朝ドラ史に残る名場面として語り継がれていくことでしょう。そして、音ちゃんの歌声と表情を思い出しながら、またここに一人、偉大な女優さんが生まれたんだなと「野性の証明」でデビューした薬師丸ひろ子を知る世代の独り言です。

エール(10話4月10日)セリフ

●関内家・廊下

光子:どこ行っとったん?心配した。

音:うち… 大丈夫?

光子:う~ん…。かなり…まず…い?

(OP)

●関内家・和室

音:絶対 逃げた職人たち 見返してやる。

梅:何か 元気出てきたね。

音:怒りって必要よ。ぜったい この危機 乗り越える。

吟:職人さん いなかったら何もできないじゃん。

梅:誰か 男だったらよかったのに。

音:お姉ちゃん お願い。

梅:お願い!

吟:はあ!? 何それ。あたし女だし。かわいいお嫁さんになるんだし。

音:諦めて。

吟:いや 音の方が向いとるって 気が強いし。

音:あたしは歌手になるから無理。

梅:あたしは作家。

音:やっぱり お姉ちゃんしかいないじゃん。長女だし。

吟:何でそうなるのよ。

音:なるよ~。

吟:何でよ!?

梅:明確な将来像を描けとらんから。

吟:へっ? いやいや…考えて? 歌手や作家になるよりお嫁さんになる方がよっぽど確率高いから。あたしの方が明確じゃない?

梅:お姉ちゃんって 時々鋭いよね。

音:時々ね。

吟:鋭いついでに 提案なんだけど。ここは梅の出番よ。

梅:えっ?

●関内馬具店

吟:はい これ。

音:はい。どう? ありそう?

梅:うん…今んところ めぼしいのはない。…ちゅうか お姉ちゃんたちも読んでよ!

吟:あんた 文章読むのが得意なんだから適役でしょ?音に契約書の文章なんて読めると思う?

梅:思わん。

音:失礼な! あっ…これ 見て!

吟:うん?これ…。やだ ラブレターだ! お母さんへの!

梅:ちょっと!真面目に!

光子:あんたたち 何しとんの。

吟:契約書 捜してるの。

光子:契約書?

光子:違うわ…はあ…。注文書…これも違う。馬具取引…。「馬具取引に関する契約書」。あっ…これだ!

●打越金助の家

光子:請求すれば 陸軍はかなりの違約金を私に払わなければなりません。そうなっては 仲介している打越さんと陸軍との関係も悪くなるのではないですか? このまま契約を続けた方がお互いよろしいかと。

打越:ほ…ほいだけど あんたんとこは職人がおらんだら。どうするだ? 納期は守れるだか?

光子:守れます! どうぞ今後ともごひいきに。女 子ども…ですけど。フフッ。

●関内家・光子の部屋

音:お父さんも喜んでくれてるよね?

光子:うん…そうね。

音:お父さん よく「やらずに後悔するよりやって後悔した方がいい」って言っとったでしょ?

光子:うん。

音:あたしたちと会えんくなったこと 後悔してないのかな?

光子:あたしたちを残したことは悔いてると思う。でもお父さん ロシアとの戦争 行ったでしょう? 

音:聞いたことある。

光子:あん時ね 目の前で 人がいっぱい死ぬのを見たんだって。目の前でたくさんの人が死んでいくのに何もできなかったって。そのことは あまり話さんかったけど…その時の後悔がずっとあったんじゃないかな~? だから…体が先に動いちゃったんじゃないかな?

回想安隆:やらずに後悔するよりやって後悔した方がいいってな。

音:お父さんらしいよね。

●豊橋市立柳戸尋常小学校・講堂

小岩井教頭:こちらでござます。

●講堂の裏手

音:どうしたの?

良子:どうして あんたはそんなに平気なの? お父さん…その…亡くなったのに。

音:平気じゃないよ。でも泣いてばっかりいられないから。

(ため息)

良子:強いね あんたは。本当は羨ましかった。そんなにはっきりものが言えて。

音:やりたくないの? かぐや姫。

良子:ねえ 音ちゃん かぐや姫 やってくれん?

音:えっ?

●豊橋市立柳戸尋常小学校・講堂

(ベル)

光子:ここ 座り。

ます:今日はありがとうございます。

●舞台袖

音:大丈夫。舞台 楽しもう。

●豊橋市立柳戸尋常小学校・講堂

熊谷先生:それでは6年3組による「竹取物語」を上演いたします。お楽しみくださいませ。
(拍手)

たえ:何だ? この光る竹は。ちょっと切ってみるかのう。えい!

(拍手)

おじいさん2:これは なんとかわいい子じゃ!

おじいさん3:私が毎日見ている竹の中にいたのだ。

良子:おお…なんと美しい。

音:私はこの国の者ではありません。あなた様は私を連れていくことはできません。

良子:この国の者ではない?

音:できれば おじいさんとおばあさん 一緒に年を重ねていきたかった。でも…これでお別れです。さようなら。

そして 最後の場面。

良子:せめて もう一度…もう一度 歌声を聴かせてはもらえませんか?

かぐや姫は帝のために別れの歌をささげます。

音:♪「菜の花畠に 入日薄れ」
「見わたす山の端 霞ふかし」
「春風そよふく 空…」
「夕月かかりて におい淡し」
「蛙のなくねも かねの音も」
「さながら霞める 朧月夜」

(拍手)

音:ありがとうございました!

児童たち:ありがとうございました!

(拍手)

●豊橋の海岸

音:お父さん 見に来てくれたかな?

光子:決まってるじゃない。いつでもどこでも見てるわ お父さんは。あなた~! これからも4人で力を合わせて生きていきます。お父さ~ん!

吟 音 梅:お父さ~ん!

光子:お父さ~ん!

吟 音 梅:お父さ~ん!

●関内馬具店

音:行ってきま~す!

(物音)

音:あ~! 何やっとるの!?

岩城:仕事があるって聞いたもんで戻ってきた。それだけだ。

音:「それだけだ」って あなたね…!

光子:音 早く学校行きなさい。

音:だって…。

光子:いいから!

音:最低!

光子:あっ…。

●通学路

音:岩城のやつ「仕事があるって聞いたもんで」って何なの? でも… まあ いっか。

●福島商業高校・教室

それから3年 裕一はというと…。

簿記の先生:次にある…。それは そろばんの玉がね?

音楽に夢中で 商業高校4年生を留年してしまいました。

(つづく)

●字幕を追って書いておりますが、100%完全ではありませんので、どうかご容赦下さい。●セリフに関してはその著作権等、一切の権利はNHKさんにあります。

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