「エール」(17話4月21日)交響曲「竹取物語」が国際作曲コンクール入賞

朝ドラ

朝ドラ「エール」第17話、音楽に別れを告げる儀式として国際作曲コンクールに応募することを決めた裕一。そして1か月の時間をかけて交響曲「竹取物語」を完成させて…。

イギリスから届いた手紙には、1位はイタリア人 3位がドイツ人で 2位のところに Yuuichi Koyama(Japan)と書かれていて、や…やった…やった!

それにしても、野島夏彦役の坂口涼太郎。「なつぞら」では新人アニメーターの中島を演じていましたが、昨晩も「スーツ」で弁護士役で出ており、今が稼ぎ時なのでもっと頑張れとエールです。

エール(17話4月21日)セリフ

●関内家・居間

吟:お願い。見合いして!

音:これと!?

姉の吟はお見合い相手の兄とお近づきになるため 音に見合いをさせたのです。

●料亭

吟:私の印象も悪くなるじゃん。

音:何でお姉ちゃんのために見合いしなきゃういかんの?

吟:お兄さん 恋愛結婚を希望しとるの。

音:やり方が回りくどいよ。

吟:お願い。ねっ?

春彦:今日はお忙しい中 お越し頂きありがとうございます。改めて紹介します。弟の夏彦です。

(せきばらい)

夏彦:お初にお目にかかります。私 野島~…夏彦と申します。以後 お見知りおきを。

●関内家・居間

(足音)

光子:お見合い どうだっ…。

吟:音 待ちんよ! あんた 子どもよ。

光子:どうしたの?

吟:音 相手の人の胸倉につかみかかったのよ!?

光子:ええっ?

(回想)

夏彦:この前 上海に行った時は領事館の接待を受けまして。料理はなかなかだが 向こうの女はいけません。気が強い! その点 日本の女は男に三歩下がってついてくる。すばらしい。なんとすばらしや 大和撫子! そう思いませんか? 音さん。女は男を支えていればいいのです。それが日本古来の…。

(茶わんを置く音)

音:違う! 違う違う違う違う! 

吟:音 やめりん。

夏彦:えっ? えっ えっ…? うわっ!

音:私は男の後ろを歩くつもりはないから。結婚したとしても私は一緒に歩きたい! 一緒に歩いてお互い支え合って生きていく。それが私の信条。以上!

夏彦:うわ~! あっ あっ あっ…ああっ。

(回想閉じ)

光子:ハハハハ…。

吟:笑い事じゃないわよ!これで私の恋路もご破算だわ。

光子:私と一緒のことしとるわ 音。私とお父さんが出会ったきっかけ。

(回想)

光子:ちょっと待ちなさいよ! 触ったでしょ!? 正直に言いんよ。

男:女はおとなしくしとったらいいんだわ。

光子:女が男に黙って従う時代じゃないで!

男:お前 そんなんじゃ 一生もらい手つかんぞ。

安隆:もらい手 おるよ ここに。

(回想閉じ)

吟:んん~! お父さん すてき!

光子:食ってかかることがいいこととは思わんけど あそこで私が我慢しとったら お父さんとは出会わんかった。

梅:芥川先生の言葉にこんなのがある。運命は偶然よりも必然である。運命は性格の中にあるという言葉は 決して等閑に生まれたものではない

3人:どういう意味?

梅:えっ…簡単に言えば う~ん…運命は偶然に見えるけど 実際は生き方から生まれるってこと。

(戸が開く音)

春彦:<<失礼します。

吟:は~い! あっ… 春彦さん。先ほどは妹が申し訳ありませんでした。

春彦:いやいや…あの…音さん いらっしゃいますか?

吟:はい。音~!

音:<は~い。は~い はい はいはいは~い。は~い…。

春彦:音さん。

音:はい。

春彦:私と おつきあいして頂けませんか?

吟:嫌~!

●川俣銀行・裕一の部屋

裕一:う~ん…。

●川俣銀行・職場

落合:全く書けねえらしい。

昌子:しかたないわよ。1年半は長いわ。

鈴木:締め切りはいつなんだべ?

落合:2か月後らしい。

松坂:何だ だったらまだ余裕が。

落合:バカ! おめえ 交響曲だぞ?

昌子:あんた 何にも知らねえのね! ベートーベンの「運命」とかドヴォルザークの「新世界」とか 聴いたことあんでしょ?

松坂:あっ ジャジャジャジャ~ンってやつなら。

昌子:そう それ! あれ作んのよ。楽器がいっぱいあんのよ。1曲30分以上あんのよ。歌を1曲とは わけが違うんだから。

松坂:やけに詳しいですね。

昌子:前の前の旦那が好きでね。

鈴木:俺でねえよ。

●川俣銀行・裕一の部屋

裕一:うわ~! 何でだ~!? 全然 降ってこな~い! 

●川俣銀行・職場

裕一:<ああ~!

鈴木:これは どうにかしねえと。

黒板:国際作曲コンクールについて古山裕一は何を主題に作曲すべきか」

落合:古山君が音楽復帰に向けて悩んでる。曲作りの主題が見つからねえそうだ。そこで我々も協力しようというのがこの会議の議題だ。だが 我々だけではちと…心もろねえ。そこで古山君の旧友 新聞記者の村野さんにもご参加頂いた。

鈴木:おっ!

(拍手)

それから3時間 取りとめのない発言ばかりの無為な時間が過ぎていきました。

鈴木:あ~! ううっ…んっ…。今日はお開きにしませんか?

落合:う~ん…そうだね~。ちなみに古山君 この中で何か書けそうなお題はありますか?

裕一:「富士山」は何かありそうなんですが…。

(ため息)

昌子:そういえば…今日は満月ね。

鈴木:うん…晴れてっかな?

落合:あ~ これは これは…。

鈴木:あ~!

鉄男:「いまはとて 天の羽衣 着る折ぞ 君をあわれと おもひしりぬる」

●川俣銀行・裕一の部屋

鉄男:竹…取…。「竹取物語」?

裕一:そう! あの…オ…オ…オペラみたいな こ…交響…。

鉄男:落ち着け。

裕一:う う…歌のないオペラ! 日本古来のメロディーをふんだんに取り入れた交響曲にすんだよ。鉄男君 いげる! あ…ありがとう!

鉄男:おお…。お前が音楽に戻ってくれてよかったよ。安心した。

裕一:違う。これを区切りにする、音楽に別れ告げるための儀式なんだ。

裕一:出来た…。

1か月後 初めての交響曲「竹取物語」が完成しました。裕一が久しぶりに深い眠りについた頃 豊橋の音は…。

●関内家・玄関先

春彦:音さん。

音:お断りしたはずです。帰って下さい。

春彦:あなたみたいな女性はほかにはいない。私の気持ちを受け入れて下さい。

音:私は結婚する気はありません。

春彦:歌手になる夢は存じています。最大限 応援します。

音:作業場は立ち入り禁止。

●関内馬具店

音:帰った?

光子:うん。いい人と思うけど? 年頃だし。

音:女はどうして「結婚結婚」って言われるの? そりゃ それはそれで幸せかもしれんけど 何か…男はいろんな可能性があって自由なのに 女はそれしか道がないっちゅうか それを求められて美化されとるっちゅうか…。そんな感じしない?

光子:フフフフ…ハハハハハ…!

音:何?

光子:若い頃 私もおんなじこと言っとったの。でもね 私はお父さんと結婚してあんたたちが生まれて幸せだった。

音:やりたいこと なかったの?

光子:あ~フフフ…。本当はね…歌劇団で踊りたかったの。あなたと一緒。

音:え~? 初めて聞いた! どうして今まで黙っとったの?

光子:夢をかなえる人は一握り。あとは人生に折り合いつけて生きていくの。それが今は不幸みたいに思えるかもしれんけど 私はあんたたちのおかげで幸せ。

音:お母さん…。

光子:うん?

音:私 幸せ捨てても夢を取る。

光子:うん…それも人生ね。春彦さんには 私から正式にお断りの連絡を入れておきます。私の分も頑張ってね。

音:うん。

●川俣銀行・裕一の部屋

それから しばらくして裕一のもとにイギリスから手紙が届きました。

裕一:や…やった…やった!

それは 国際作曲コンクール入賞の知らせでした。

裕一:やった…やった! やった やった やった やった やった!

(つづく)

●字幕を追って書いておりますが、100%完全ではありませんので、どうかご容赦下さい。●セリフに関してはその著作権等、一切の権利はNHKさんにあります。

朝ドラ「エール」ネタバレあらすじを最終回まで。キャスト一覧も。

にほんブログ村 テレビブログ 朝ドラ・昼ドラへ

コメント