「エール」(26話5月4日)裕一の結婚に大反対する浩二とまさ、茂兵衛。

朝ドラ

朝ドラ「エール」第26話、「俺に任せとけ」という三郎の言葉を信じて福島に帰ってきた裕一。英国への留学と音との結婚、全てが上手くいくはずであったが…。

音との結婚に大反対するまさと浩二と茂兵衛。

まさの言い分を要約すると、愛する息子を訳の分からん女には任せられない。

浩二の言い分は、俺にもっと関心持ってよ!

そして当の裕一は自分で自分の尻を拭けずに父親まかせ。その父親・三郎は「明日は明日の風が吹く」ハハハハ…。

まさにこれが日本の家族の縮図。みんな自分勝手で面倒くさい。でも最後は結束するはずと前向きな言葉を書いて、浩二役の佐久本宝君を嫌いになってはいけません。

エール(26話5月4日)セリフ

福島の川俣に帰ってきた裕一。諦めかけていた夢の道が開かれ 最愛の人とも結ばれ まさに夢見心地でした。

町人A:あのバカ息子 帰ってきたぞ。

(頭をたたく音)

町人A:いてっ! 何すんだべ。

町人B:バカなのは おめえだ。

町人A:はっ?

町人B:賞金やら何やらで 合計…。

町人A:8000円!?

町人B:バカ! 声でけえ。

賞金に加えて「竹取物語」の版権料も支払われることになり 現在のお金でおよそ2500万円の大金が贈られることになっていました。

●呉服屋「喜多一」玄関

桑田:ただいま戻りました。あれ? ま~た やっかい事ですか?

大河原:いや 今回は荒れっぞ~。

桑田:何もしゃべんねえですね。

大河原:いや~坊ちゃんがよ 今日 帰ってくんだろ。

桑田:あ~そりゃいがった…なんて とても言えねえ。

大河原:そう! いやいや それがよ どうも…。

及川:文通相手と結婚するらしいんです。

桑田:ええっ!?

及川:恵まれた家庭に生まれて おっきな家の後継ぎに養子になり 夢に進むことも許してもらい 何が不足なんですか?

桑田:及川…おめえ どうした?

及川:長男なんだ。家のこと 第一に考えるべきでしょ。僕たちの家族や人生も懸かってんだ。坊ちゃんは少々無責任すぎます。

桑田:おうおう…口が過ぎるぞ。おい 及川!

大河原:おうおう…。構うな。

桑田:何だ あいつ。

●川俣銀行

鈴木:ハハハ…昌子さんは?

昌子:パス~。

落合:おっ おっ おっ…?

裕一:あ~長い間 すいませんでした。

一同:おお~!

裕一:豊橋のお土産です。うん?

落合:まさか…実家さ 寄ってこなかったの?

裕一:うん?

●呉服屋「喜多一」客間

茂兵衛:遅い!

三郎:ちっと見てきます。

まさ:兄さん ごめんなさい。

浩二:母さんが謝ることじゃねえ。あいつが悪いんだ。

まさ:「あいつ」は駄目。兄さんよ。

浩二:あいつだよ! 今度の全部の騒動の原因が あいつのわがままのせいなんだよ。

まさ:今回のことはそうかもしれないけど…留学は裕一の努力もあっから…。

浩二:努力? あれ 努力なの? ただ好きなことやってるだけでねえの? 努力って…もっと苦しいもんなんじゃねえの?

まさ:裕一だっれ苦労して作曲した…。

浩二:もう嫌だんだよ! 何で…何も勉強してねえ田舎者がそんな すげえ賞取るってことになんの? 何か…間違ってる。

茂兵衛:浩二! 結果だ。過程などどうでもいい。結果が全てだ! おめえも商売するなら覚えとけ。

まさ:浩二!

茂兵衛:俺と似てんな…。賢いが殻が破れん。結婚相手は俺が選ぶ。別れさせろ。

●川俣銀行・裕一の部屋

裕一:何でうそついたの?

三郎:すまねえ。おめえを帰すには これしかねがったんだ。茂兵衛だけなら なんとかできたんだが まさか母さんが反対するって思わなかったからよ~。

裕一:それなら そう伝えてほしかった。

三郎:そうか? 正直に伝えたら おめえ 帰ってきたか? 結婚許すまで帰ってこねえ
ってことになったら大変なことになる。

裕一:大変なことって何?

三郎:留学に間に合わなくなんだろうが。課題の曲も作ってねえし 外国行くのにいろいろと手続きもあるし。

裕一:俺に任せとけって言ったよね? 父さん。

回想・三郎:俺に任せとけ ハハッ!

三郎:俺は…あの子のこと知ってるし おめえの思いも知ってる。ただ それを俺がまさに伝えても いまひとつ伝わんねえんだ。あのまさが絶対駄目だっつうんだ。

裕一:言い訳だよ。父さんを信用してたのに…。

三郎:すまねえ…。ハハッ とりあえず家に帰るべ。母さんにお願いすっぺ。俺も頭下げっから。

裕一:それは父さんの役割だよ。

三郎:だけど おめえの結婚だ! 最後は自分で尻を拭くもんだろう。

裕一:結局 逃げんだ 父さんは。

三郎:逃げてねえ! 一緒に頭下げるっつってんだろうが。

裕一:もういい。

三郎:そんなこと言わねえで 俺はおめえの…。

裕一:明日帰るから。

三郎:おう そうか! ほほっ 俺も頑張っから。景気づけに飲みにでも行ぐか。

裕一:帰って。一人で考えたい。

三郎:あんまし 根 詰めんな。「明日は明日の風が吹く」だ。ハハハハ…。

●東京帝國音楽学校

教師:この学校は10年前に新しい日本の音楽を創造するために設立されました。伝統を重んじながらも世界に通用する人材を育成することを目的としています。言いかえれば世界に通用しない人材は必要ありません。自信のない人はすぐに出ていって下さい。

●東京・親戚の家の離れ

吟と音は東京の親戚の家にいました。空いていた離れの部屋を貸してもらったのです。

音:ただいま~。

吟:面接 どうだった?

音:御手洗ティーチャー「私が推薦したから絶対大丈夫」って言っとったけど…。

回想・御手洗:アブソリュートリー オーケーよ。

音:かなり厳しいそうだった。

吟:お遊びみたいなとこじゃ嫌でしょう?

音:そんでも 不安…。

吟:大丈夫って言いたいけど 不安だよね。私も不安…。

音:不安…。

吟:あっ! ちょっと それ どういう意味!? コチョコチョ…。

音:アハハ!

●呉服屋「喜多一」

裕一:ただいま。母さんは? 奥? 母さん 話がある。

span style=”background-color: #ffff00;”>●呉服屋「喜多一」居間

裕一:母さん 聞いてますよね?なぜ反対なんですか?

まさ:あなたの幸せを考えてのことよ。

裕一:僕の望みは結婚です。お許しください。

三郎:まさ 俺からも頼む。このとおりだ。

まさ:あなたは外国に何をしに行くの?

裕一:音楽の勉強です。

まさ:そこに結婚は必要?

裕一:必要です。彼女がいないと曲が書けません。

浩二:フッ…。

まさ:裕一。

裕一:はい。

まさ:あなたが目指す世界は 全ての人生をささげたとしても 一流になれんのはごく一部の人なのよ。想像もできない過酷な戦いを勝ち抜かなければならないのよ。

裕一:分かってる。その力の源が彼女なんだ。

まさ:じゃあ もし彼女の心が変わって あなたの目の前からいなくなったら あなたはどうすんの!?

裕一:音さんはそんな人じゃない!

まさ:人の心は分かんないわ。

裕一:母さん…ひどいよ! 音さんは信頼できる唯一の人なんだ!

浩二:プッ…ククク…。アハハハハ…! 

三郎:浩二 大丈夫か?

浩二:俺の心配? 心配すんなら兄さんだよ。おめでたいよ…つくづく おめでたい男だよ。 兄さんさ 自分がどれだけ恵まれてっか分がってる? みんな 兄さんの心配してんだよ。それなのに…文通で知り合った女を唯一信頼できる人だ? 

裕一:あっ…。

浩二:何だよ それ。それじゃ 家族は信頼できねえってことか!? 父さんや母さんにこれだけ愛されて信用できねえってこと? なあ… 確かに兄さんは音楽諦めて養子に行ったよ。けど結局また戻ってきて勝手に留学決めて それをみんな何も言わずに応援しようって言ってんのに女にうつつ抜かして結婚するだなんてどうかしてるよ。周りの愛を当たり前だと思うなよ! もっと感謝しろよ! これまでずっと我慢してきたけど 俺…兄さんが嫌いだ。 何で…何で…何で いつも家族の中心で…。

裕一:いや…こ こ… 浩二 ごめんな。本当にそんなつもりじゃ…。

浩二:気付いてよ!もっと俺にも関心持ってよ。

三郎:浩二 もういいべ。

浩二:父さん…。俺 家 立て直そうって頑張ってんだ。分がってる?

三郎:。分がってるよ うん。

浩二:もっと分かってよ!

(すすり泣き)

●呉服屋「喜多一」裕一の部屋

回想・浩二:当たり前だと思うなよ!これまでずっと我慢してきたけど 俺…兄さんが嫌いだ。

(襖が開く音)

浩二:覚えてねえかもしんねえけど 兄さんが唯一 僕にくれたんだ。

(回想)

裕一:お土産 買ってきたよ!

浩二:うわ~! やった~!

三郎:お帰り。

裕一:父ちゃん 川俣すごかったよ! 教会で…。

三郎:そんな話は後だ。これ見ろ。

裕一:すげえ!

(回想閉じ)

裕一:浩二…。本当に…ごめんな。

浩二:謝んなら…家族の幸せを第一に考えて下さい。

(つづく)

●字幕を追って書いておりますが、100%完全ではありませんので、どうかご容赦下さい。●セリフに関してはその著作権等、一切の権利はNHKさんにあります。

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