「エール」(35話5月15日)「椿姫」ヴィオレッタ役の一次審査に合格した音

朝ドラ

朝ドラ「エール」第35話、音は鷹ノ塚記念公演の演目「椿姫」のヴィオレッタ役に応募し、一次審査に合格。

一方、裕一は自分を推薦してくれた小山田先生の顔に泥を塗るわけにはいかないと作曲活動に精を出すが、逆にそれが重圧となり空回り。

音曰く「早く世間に認めてもらいたいって焦ってるんです。なんとかしてあげたいけど どうしたらいいのか…」。

これに久志が僕に任せてという流れで、久志の従兄弟の佐藤幸太郎(斎藤嘉樹)が団員をしている早稲田大学の応援団登場ということで、来週は「紺碧の空」です。

エール(35話5月15日)セリフ

●東京帝國音楽学校・廊下

久志:その行動力 自分のためにも使ってみたら?

音:えっ?

久志:鷹ノ塚記念公演の選考会 募集始まるみたいだよ。

●コロンブスレコード・作曲家ルーム

裕一:小山田先生…。

小山田:なかなか うまいもんだな こりゃ。

取巻き:あっ それは何よりでございます。

小山田:そもそも バニラってのは 何で出来てんだ? これ。

取巻き:バニラ? あっ…確か 木の実と聞いたことがございますが。

小山田:私は木の実を食ってんのか。

取巻き:ああ いや…。

小山田:おいしかった。ごちそうさま。

取巻き:ありがとうございます。

小山田:じゃあ 帰ろうか。

取巻き:あっ はい。

裕一:お…小山田先生! は…初めまして。あの…こ…古山裕一です! えっと…えっと…あの…わ…私 あの…よ…幼少の頃から 先生…先生の本で あの 音楽の勉強を…。

取巻き:何だね 君は。

裕一:あの…ありがとうございあmした。い…いつか あの…先生と同じ…青レーベルで音楽を書かせて頂けるよう し…精進してまいります!

小山田:古山君。

裕一:はい!

小山田:赤レーベルでは どんな曲を出したのかな?

裕一:え…あの…あの…。

小山田:君は赤レーベル専属の作曲家だよね? うん?

裕一:あの…実は まだ…さ…採用には…至らずで…。

猿橋:先生 参りましょう。

●古山家・居間

(歌声)

裕一:ただいま。

音:お帰りなさい。

●古山家・書斎

音:裕一さん 全然寝とらんよね? 少し休んだら?

裕一:そんな時間ない。早く結果出さないと。小山田先生の顔に泥を塗るわけにはいかない。
音:うん…。

(回想)

廿日市:この一年 レコード一枚も出せてないわけよ。そろそろ利益出してよ~。そのための専属作曲家でしょ?

音:私にはあなたの音楽家としての価値を守る義務があるの。

小山田:赤レーベルでは どんな曲を出したのかな? 君は赤レーベル専属の作曲家だよね?

(回想閉じ)

●コロンブスレコード・第一スタヂオ
廿日市:はあ…。書き直す度にひどくなるって どういうことよ。こんな音域で歌う人間いるか!?

(歌声)

廿日市:出るか! こんなの素人でも書かないよ。

裕一:すいません…すぐにやり直します。

廿日市:いいよ もう。この詩はほかの作家に任せるから。

裕一:あ…あの…すいませんでした…。

●東京帝國音楽学校・教室

潔子:えっ 音さん 本当に応募したの?

音:うん。受けてみることにした。

和子:プリマドンナか…憧れちゃう。プリンスとの共演目当てで受ける人も結構いるみたいよ。

潔子:う~ん みんな 身の程知らずよね。うちの学校に千鶴子さんにかなう人なんているわけない…。あっ! でも私は音さんのこと 応援するから。

和子:私も。

音:ありがとう。千鶴子さん「椿姫」私も挑戦することにしました。

千鶴子:なぜ 私に言うの?

音:今の私は千鶴子さんの足元にも及ばないかもしれない。でも やらずに後悔するより やって後悔した方がいいから。よろしくお願いします。

●喫茶店「バンブー」

(鼻歌)

保:はい。

裕一:ああ…コーヒー お代わり下さい。

保:は~い。

(鼻歌)

恵:ねえ 今 何杯目?

保:7杯目。

恵:体に悪いよ~。

保:大丈夫。5杯目からは これだから。

恵:えっ 麦茶?

(鼻歌)

そして 選考会当日。

●古山家・居間

音:あおう あおう あおう。緊張する…。大丈夫…落ち着いていこう。

<<(物音)

裕一:うっ…。

音:裕一さん!? 裕一さん 裕一さん 裕一さん 裕一さん!

裕一:うう…。

医師:何か悪いもん食べましたか? あるいは刺激物をとったか…。

音:刺激物?

医師:ええ。

恵:あっ コーヒー。

保:あっ…。

医師:心労が重なるとね 胃が痛くなることがあります。心当たりは?

音:まあ…。

医師:まあ 今日は静養して下さい。ねっ?

裕一:はい…。

医師:では。

音:ありがとうございました。

医師:ああ…。お大事に。

音:すいませんでした。お医者さん呼んで頂いて。

保:ごめんな…。3杯目から麦茶にすればよかった。

恵:ごめんね 裕一さん。

裕一:音…。

音:うん?

裕一:僕 いいから…早く学校行って。

音:でも…。

裕一:今日 選考会でしょ?

●東京帝國音楽学校・選考会会場

先生:それでは 時間となりましたので これより「椿姫」ヴィオレッタ役の一次審査…。
(ドアが開く音)

音:遅くなって申し訳ありません。

先生:古山音さんですか?

音:はい。

先生:残念ですが 定刻に遅れたので受験資格は失効となります。

音:あの…。

先生:審査が始まりますのでご退室願います。

千鶴子:教官 私の時計は8時59分を指しておりますが。

先生:えっ?

久志:僕の時計もです。先生 あの時計は少々せっかちのようですね。

先生:そ…そんなはずは…。

久志:さあ どうぞ。

(千鶴子の歌声)

先生:では 18番 古山音さん。

音:はい。

先生:一次審査の合格者はこちらの10名です。二次審査の詳細は追って連絡します。

音:あった…。

●東京帝國音楽学校・廊下

久志:音さん。よかったね。おめでとう。

音:ありがとうございます。

久志:裕一もきっと喜ぶよ。

音:はい…。

久志:どうしたの?

●東京帝國音楽学校・中庭

久志:そうか…あいつも袋小路に迷い込んでるんだな。

音:小山田先生に会ったらますます重圧を感じてしまったみたいで。

久志:なるほどね…。

音:早く世間に認めてもらいたいって焦ってるんです。なんとかしてあげたいけど どうしたらいいのか…。ごめんなさい。もう行かんと。

久志:分かった。僕に任せて。

それから数日後…。

●古山家近くの道

(行進する足音)

音:何? 何なの?えっ? えっ? あっ…あっ…。

田中:古山裕一先生は おりんしゃあとでしょうか?

裕一:はい? 何でしょう?

●古山家・玄関

田中:失礼します!

音:えっ? あっ あっ…ちょっと…。待って待って…待って待って! ちょちょ…止まって!止まって! あっ! 痛っ…。止まって 止まって~!

裕一:はい…。うん? な…何?

●古山家・書斎

裕一:何? えっ?えっ…何? 何? 何? えっ 何何何? 何…? おお…うん? うん? うん? 

田中:私は早稲田大学応援部5代目団長 田中隆ち言います!

裕一:へっ?

(つづく)

●字幕を追って書いておりますが、100%完全ではありませんので、どうかご容赦下さい。●セリフに関してはその著作権等、一切の権利はNHKさんにあります。

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