エール(52話6月9日)藤堂先生と昌子の結婚と裕一の凱旋祝の宴会

朝ドラ

朝ドラ「エール」第52話、福島吾妻尋常小学校の校歌御披露目会が行われ、そこで藤堂先生と昌子さんが結婚していたことが判明。しかも昌子さん、結婚4度目にして初めての妊娠。

藤堂先生の御父上は軍部のお偉いさんだったはずで、バツ3の昌子さんを嫁に迎え入れた御父上に拍手。

そして川俣銀行が人手に渡ったということは、権藤家が傾いたイコール喜多一に援助できなくなったということで、結果的に裕一が養子になってもならなくても関係なかったということ。

で、弟の浩二は役場の農業推進係で朝から晩まで働いていて、夜、ヘトヘトになって帰ってきたら宴会をやっている兄がいて…。

やはり、明日の浩二君の機嫌は悪いようです。

エール(52話6月9日)セリフ

●古山家・居間

裕一:福島のことなんだけどさ…やっぱ このままってわけにはいかないと思う。

音:そうだね。

裕一:帰ろうか。

音:うん!

●福島吾妻尋常小学校校歌御披露目会

子どもたち:♪「阿武隈の川辺に若葉萌ゆ」「我らの学び舎にあふれる希望」「ゆけ ゆけ 真っ直ぐな光であれ」

(拍手)

藤堂:皆さん 改めてご紹介させて頂きますが こちらの古山裕一先生は…。

裕一:いやいや…「先生」はもうやめて下さい。

藤堂:では 古山君と呼ばせて頂きますが 彼の小学校時代は地味でおっちょこちょいで 勉強も運動も苦手な地味な子でした。

生徒:古山さんは づぐだれだったの?

先生:こら 山下!

(笑い声)

先生:すいません…。

裕一:づくだれって言われてたよ。

藤堂:そんな古山君が変わったのは 音楽と出会ってからです。21歳にして国際的作曲コンクールで二等を受賞。今や皆さんが口ずさんでいる「船頭可愛や」を生み出すほどの作曲家になられました。

(拍手)

藤堂:古山君 君からもひと言。

(せきばらい)

裕一:この度は こ…校歌を作曲するという大変名誉な申し出を下さり まことにあ…ありがとうございました。

(拍手)

裕一:「人よりほんの少し努力すんのがつらくなくて ほんの少し簡単にできること それがお前の得意なもんだ」って あの時 先生がそう教えて下さらなかったら今の僕はありません。その時のことや ふるさとの風景を思い出しながら作曲しました。この校歌が皆様の大切なふるさとの思い出となることを心から願っています。

(拍手)

音:お父さん すてきだね。

藤堂:そういえば 村野は元気か?

裕一:ああ。

藤堂:「福島行進曲」あれはいい詞だった。今も書いてるのか?

裕一:書いてますよ。ただ それだけで食べていくのはなかなか。

藤堂:佐藤も東京に行ってると聞いたが…。

裕一:あ~会いました。久志は音と同じ音楽学校で声楽学んだんです。

音:3人で 福島三羽ガラスで活躍するのが裕一さんの目標なんですよ。

藤堂:それはすばらしい。もし実現したら教師冥利に尽きるな。

昌子:<<あなた~。

藤堂:あっ…。

昌子:ヤッホー! 裕一君 お帰んなさい!

裕一:えっ? しょ…昌子さん?

藤堂:妻の昌子です。フフフ…。

昌子:何よ…何…。

裕一:ちょっと…昌子さんが? ちょっと待って…。驚いたよ! えっ? あ…赤ちゃん?
音:おめでとうございます。

昌子:そうなの! 来月にはお母さん。4度目の結婚でやっとね。

音:4度目!

(笑い声)

昌子:それより このあと ご予定は?

裕一:あ~…すいません このあと 実家に顔出さなきゃいけなくて。

藤堂:お母さん 君たちに会うのを楽しみにしてたようだから。

昌子:それもそうね。ご両親に孫の顔見せて安心させてあげてね。

裕一:はい!

昌子:フフフフ…。

●福島「喜多一」入り口

音:大丈夫。みんな待っとってくれとるって。ほら 笑って。

裕一:や…やっぱ…帰ろう。

音:ほら~!

裕一:いやいや…じゃ じゃあさ… 音 先に行ってよ。

音:何言ってるの 今更!

裕一:いやいや 音 先行った方がいいよ。華もいるし。

音:ちょっと…。ねえ 華もいるし。華 寝てるから。

裕一:華がいるから 音 うまくいくと思うんだ。

音:先 行きん…先 行ってよ。

裕一:ちょっと…。

(泣き声)

音:ほら もう~!

裕一:あっ ごめんごめん…。

音:せっかく寝たのに…。

裕一:ごめんごめん。華 ごめんね。ごめん ごめん…。

(泣き声)

裕一:ごめんごめん…ごめんなさい。

まさ:赤ちゃんの泣き声が聞こえたから もしかしてと思って。

裕一:母さん…。

音:ご無沙汰しております。

裕一:た…ただいま。

音:娘の華です。

まさ:初めまして 華ちゃん。会いたかったわ。

音:あっ…。

裕一:あっ…。

音:お願いします。少し ぐずってしまって。

裕一:そう。ご…ごめんなさい。

まさ:なんつう かわいらしい。いい匂い。うん? どうしたの?おなががすいたかな~?

<<三郎:おい まさ 誰が来たのか?

裕一:父さんだ。

三郎:誰だ 誰だ…いてっ! いて~っ! いてえ! 足がいてえ!

裕一:父さん 父さん…。

三郎:裕一! 音さん! あっ…来るなら来るって言ってくれりゃあ…。

まさ:実はね 驚かせようと思って お父さんにはないしょにしてたの。

裕一:あっ…そう!

音:裕一さん 小学校の校歌を作曲したんです。それのお披露目会に呼んで頂いて。

三郎:そりゃあ すげえじゃねえか! やったな おい!

裕一:ありがとう。

まさ:お父さん 見て。

三郎:えっ? おお…。

まさ:華ちゃん。私たちの初孫。

三郎:うわ~めんごいな おい… ほいほい ほいほい…。ハハッ。おい 風邪ひたらいけねえ。おい そだとこ突っ立ってねえで 入れ入れ。ああっ! いてっ! いててて…。

まさ:気ぃ付けて。

三郎:いてえ 足が。いてえ…。

裕一:えっ? 店 どうしたの?

三郎:あ~もうやってねえんだ。

裕一:えっ!? ちょ…店 閉めたの?

まさ:いろいろあってね…浩二に負担かけるばっかりだったから 半年前にお店閉めたの。

三郎:こっちから閉めてやったんだよ。ハハハ。

裕一:それ…僕のせいだよね?

三郎:おめえには関係ねえ。ほら 入れ。ほれ…よいしょ。

●福島「喜多一」居間

三郎:ベロベロバ~。ベロベロバ~。わわわわわ…フフフ。

裕一:父さん なかなか連絡できずで本当にごめん。

音:すみませんでした。

三郎:いいんだよ。便りがねえのが元気な証拠なんだから。風のうわさで 裕一の活躍ぶりは何となく知ってたしよ。へへへ…。

(華の泣き声)

三郎:ふう~!

音:おかげさまで 私も華も元気でやれております。

まさ:それはよがったわ。

音:手伝います。

まさ:いいから 華ちゃん見てて。

三郎:ほい そうだ そうだ。

裕一:これ 東京のお土産。

三郎:そだに気ぃ遣うな。

裕一:あれ? 浩二は?

まさ:役場で働いてる。農業推進係っていうところでね 毎日 朝から晩まで働いてる。あっ…そうだ! ねっ これ見て。面白い形でしょ? 兄さんがね 趣味で土いじり始めたらしくって。

裕一:茂兵衛伯父さんが?

まさ:もう要らないって言うのに 次から次へとどんどん送ってくんのよ。

裕一:へえ~。

音:素敵ですね。

まさ:いつかお茶会やんのが夢なんだって。才能あっと思ってんだから。

三郎:「下手の横好き」よ。ヘヘッ。よし! 今夜は久々に宴会だ。

裕一:えっ?

●福島「喜多一」元売り場

まさ:召し上がって下さい。

三郎:めでたい! 今夜は裕一の凱旋祝だ! みんな ジャンジャン飲んでくれ。

(笑い声)

三郎:ほら 来たぞ 来たぞ!

鈴木:お~空けて 空けて。

レコード:♪「船頭可愛や」

三郎:おおっ ハハハハ…。裕一!

(拍手と笑い声)

楠田:よっ!

レコード:♪「夢もぬれましょ」

落合:そ~れっ。

レコード:♪「潮風夜風」

三郎:あ~いいな~!

レコード:♪「船頭可愛や」

三郎:俺も飲んじゃおうかな もう。

裕一:つごうか?

三郎:いいよ。

レコード:♪「船頭可愛や 波まくら」

(笑い声)

裕一:その節はご迷惑をおかけしました。

落合:いいから いいから。

鈴木:ほれほれ 飲んで飲んで。

裕一:ちっとでいい…ちっとで。あっ もうもう…ちょっと…。

鈴木:今や売れっ子作曲家だもんな! いや~大したもんだ~! ヘヘッ。

落合:俺は信じてだど。いつか必ずこうなるって。

(笑い声)

鈴木:いや~もう!

裕一:皆さん 元気そうで何よりですよ。あっ 華は?

音:やっと寝た。

裕一:妻の音です。

音:その節は大変お世話になりました。

落合:あ~こちらこそ。いや~2人が無事に結ばれて本当にいがった!うん。アハハハ!

鈴木:娘まで生まれちって… ちっとは幸せ分けてくれ!

裕一:えっ?

落合:アハハハ 鈴木君 かみさんに逃げらっちゃったのよ。

回想・鈴木:あの辺のしよう。あのぐらいがちょうどいい。

裕一:あのぐらいがちょうどいいって言ってたのに?

落合:…んなこと言ってっから駄目なんだ。なあ?

松坂:ですよね~。

鈴木:2人だって独身じゃないですか!

落合:あ~うっざし うっざし! ハハハ…。

鈴木:うっざし!

裕一:銀行の方 どうですか? 相変わらず暇ですか?

落合:ああ…。

松坂:銀行も人手に渡って みんな辞めたんです。

裕一:じゃあ…い…今 何を?

鈴木:ハハハハ 俺ら 今 信用組合で勤めてんだ。支店長は今 部長だから。

2人:うん。

落合:あ~そんな心配するこったねえ! 頭取の紹介で行員たちみんな 新しい職場で頑張ってからな。なっ?

鈴木:昌子さんなんて 古山君の恩師の嫁さんだど。

(笑い声)

鈴木:うまいことやったわい!

(笑い声)

落合:まあまあ 飲もう飲もう。

裕一:僕 もう…ああ…。

鈴木:もう ねえな。そっちそっち。

松坂:これも入ってないです。

音:私 お代わり持ってきますね。

鈴木:あ~申し訳ねえ。

落合:悪いね 悪いね。

裕一:ありがとう。

鈴木:おめえも手伝わんか。

落合:めんこいね~。

鈴木:また もう! 人の嫁だから もう。

落合:分かってるよ!

鈴木:もう~すぐに! バカ! 元気だから! 老いてますますだからな。

落合:めんこい めんこい。

落合:あ~悪いね。

鈴木:すいません。

松坂:大丈夫ですか?

落合:うん 大丈夫 大丈夫。

裕一:いやもう本当に今日は皆さん ありがとうございました!

落合:期待してっど!

鈴木:俺たちの誇りだから。

松坂:頑張って下さいね。

落合:頑張れ~!

裕一:ありがとうございます。気ぃ付けて。

落合:お前も体 気ぃ付けてな。

鈴木:じゃあ また。

裕一:気ぃ付けてね。お休みなさい。

●福島「喜多一」台所

三郎:すげえ男になったもんだ。ハハハ…。

音:お義父さん 私やりますよ。

三郎:ハハッ すまねえな。あちぃ~! あちっ! あちあち…。あちぃぞ おい。あ~あちぃぞ 気をつけろ。あちぃぞ あちぃぞ あちぃぞ…。うっ! 

音:大丈夫ですか?

三郎:ああ…ああ。ちっと…飲み過ぎたかな。うん! 大丈夫だ うん。ハハハ…。飲み過ぎた。

音:あっ 私 やっておきますから。

三郎:あっ すまねえな。あっ…ふう…。

(つづく)

●字幕を追って書いておりますが、100%完全ではありませんので、どうかご容赦下さい。●セリフに関してはその著作権等、一切の権利はNHKさんにあります。

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